Twitter広告プロダクトのリブランディングのお知らせ
Twitterでは広告サービスの簡素化と明確化のため、Twitter広告プロダクトのリブランディングを実施いたしました。かねてより広告主の皆様からは、Twitter広告について、何が期待できるかをより明確かつ率直に伝える言葉を使うべきとのご意見をいただいており、Twitterではその実現に取り組んできました。
広範囲に及ぶ調査と研究のプロセスを経て、Twitter広告プロダクトの全体的な再分類とリブランディング(名称変更)を実施いたしました。22種類以上ある広告フォーマット名は、それぞれを対応する機能群に当てはめ、5つの広告カテゴリーに集約しました。
新しいカテゴリーは以下のとおりです。
- プロモ広告: このフォーマットでは、画像や動画、そしてさまざまな広告機能を利用できます。プロモ広告はマーケティングファネルの各ステージにおいて、さまざまな方法で使うことができます。
- フォロワー獲得広告: このフォーマットは、ターゲットのオーディエンスにアカウントをプロモーションして、認知を確立し、新しいフォロワーを獲得するために利用できます。
- Twitter Amplify: Twitter Amplifyでは、広告主様は自社の広告を、最も関連性の高いパブリッシャーによるプレミアムビデオコンテンツと連動させることができます。
- Twitterテイクオーバー: タイムラインや [話題を検索] タブの一等地に広告を掲載することにより、ファネル全体で大きな成果を生み出す、最も良質かつ膨大なリーチを見込むことができます。
- Twitterライブ: 重要な瞬間をライブ放送で世界に向けて配信し、オーディエンスはリアルタイムでその瞬間に参加することができます。
Twitterではこれら5つのカテゴリーにおいて、広告キャンペーンの実施やメディアプランへの追加の際に選ぶことのできる特定の広告フォーマットをサブカテゴリーとして規定しています。以下はその一例です。
- Twitterテイクオーバーのカテゴリーに該当するのはタイムラインテイクオーバー、トレンドテイクオーバー、トレンドテイクオーバープラスといった商品です。ブランド絵文字などのTwitter広告機能をこうした商品に追加して、広告キャンペーンのリーチとエンゲージメントを向上させることができます。
Twitter広告プロダクトが大幅に整理統合された今回のリブランディングによって、より簡単に、新しい商品やサービスをローンチしたり、Twitter上で「いま」起きていることとコネクトできるようになると私たちは確信しています。よりシンプルになったTwitter広告プロダクトの概要は次のとおりです。
新しいプロダクト名はどのような場面で確認できますか?
今回の改訂は一挙には行われず、旧商品名は今後数か月にわたり段階的に刷新されます。ただし、新しいツイート作成画面では、すでに更新後の商品名が反映されています。Twitterが継続的に実施している、広告マネージャーの操作性向上の取り組みと今回の改訂により、広告キャンペーンの設定と管理は今後より簡単になります。広告主の皆様が、Twitterでの会話により簡単に参加できるようになり、より多くの取り組みをTwitterで展開されることを楽しみにしています。