方法: Twitterの高度な検索
「世界でいま起きていること」をリアルタイムで映すTwitterには、パブリックな会話に参加するために多くの人々が集まるため、投稿されるツイートは1日あたり数億件に上ります。
閲覧できるコンテンツがこれほど膨大になってしまうと、時に必要とする情報を見つけたり、不要な情報を除外したりするのが難しくなる場合があります。そんなときはTwitterの高度な検索機能を活用しましょう。
Twitterの高度な検索を使う理由
Twitterの高度な検索機能を使用して、特定の期間、アカウント、フレーズ(たとえば「最高のヘッドフォンは何?」や「メイクアップアーティストの見つけ方は?」など)をはじめとする条件で、検索結果をカスタマイズすることができます。そうすることで、特定のツイート、ブランド、ブランドへの@ツイートが見つかりやすくなります。
誰がツイートしたかを覚えていない場合も、ツイート内のフレーズを1つでも覚えていれば、そのツイートを見つけることができます。たとえば競合他社など、特定のアカウントが10月に投稿したすべてのツイートをフィルタリングして表示することもできます。つまり、検索条件を必要に応じて具体的にしたり、カスタマイズしたりできるということです。
Twitterの高度な検索の使い方
こうした機能を使ってみたいとお考えですか?高度な検索機能の使い方は以下のとおりです。
1. まずはTwitterウェブサイトの右上にある、通常のTwitter検索機能を使って検索します。
2. 検索結果が表示されたら、ページ右上の [検索フィルター] の下部にある [高度な検索] をクリックすると、[高度な検索] のオプションが表示されます。
3. ツイートや自己紹介で使用されている単語、フレーズ、ハッシュタグで検索する場合、まずは [キーワード] セクションに情報を入力します。
4. 特定のアカウントに注目する場合、[アカウント] フィルターを使用します。返信やオリジナルツイート、リンクを含むツイートの表示の可否を指定することができます。
重要なヒント: [アカウント] フィールドで、ブランドへの@ツイートを追跡することができます。この機能を使って、オーディエンスからの問い合わせを見つけて直接回答することができます。競合他社に関する調査のためにこの機能を使うことも、もちろん可能です。
5. [エンゲージメント] や [日付] で検索結果をさらに絞りこむことができます。まずは大きな括りで検索してから、検索条件を徐々に具体的にしていきましょう。
6. [検索] をクリックします。検索結果は、通常の検索の場合と同様に、タブでさらに絞り込むことができます。人気のツイートを表示する場合には [話題のツイート] タブ、最近のツイートを表示する場合には [最新] タブ、アカウントを表示する場合には [アカウント] タブ、メディアを含むツイートを表示する場合には [画像] または [動画] タブをクリックします。さらに絞り込みを続ける場合には [高度な検索] を再度クリックします。
重要なヒント: アカウントごとに検索条件を最大25件まで保存することができます。検索条件を保存しておくと、御社のコンテンツを共有しているアカウントや、御社または御社の競合他社に@ツイートしているアカウント、御社がターゲティングしている特定のキーワードをツイートしているアカウントを定期的にチェックするのに役立ちます。検索条件を保存するには、その検索クエリの右側にある「その他」アイコン([...])をクリックして [+ 検索を保存] をクリックします。
Twitterの高度な検索機能を使用して、ブランドが不要な情報を除外したり、検索条件をカスタマイズしたりすることにより、マーケティング戦略を拡大することができます。その他の便利なヒントや、ブランドの活用事例については、Twitterの中小企業向け参考情報をご覧ください。