ツイートへの反応をより多く集めるためのテクニック
【1】反応が少ない?そんな時には「投票機能」
ツイートをしても、リツイートや「いいね」の反応が少ないといった悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな時に利用したいのが「投票機能」です。Twitterでは質問と回答を設定するだけで、フォロワーの意見をアンケート形式で集められるツイートが簡単に作れるんです。
【2】どうやってビジネスに活かすの?
確かに、与えられた選択肢から回答を選ぶだけ、というアクションはユーザーが参加しやすそうですが、この機能をビジネスに活用するには、どんな方法があるのでしょうか?
実は、多くのユーザーがこの「投票」に参加する傾向があることが分かっています。投票後、結果がすぐに分かるので、「自分の意見と一緒だ」とか「意外!」といったように、他の人たちの意見を知ることができるというのがその理由の1つのようです。
実際に投票するというアクションを通じて、企業とユーザーの間に接点が生まれ、それが最終的に集客率を上げることになるんですね。
【3】何を聞けばいい?
もちろん、投票機能を使う際には、質問の内容も重要になってきます。どのような質問がよいのでしょう?
例を挙げてみましょう。
例えば、レストランなら、「今一番食べたいメニューは次のうちどれですか?」
転職サイトであれば、「次に転職する時、一番重視する条件は何ですか?」
旅行会社であれば、「旅行中に困るのは次のうちどれですか?」
など、誰もが瞬時に答えられるような意見を聞くのが成功の秘訣です。そして、投票してくれたユーザーに対してすぐに、「うちにはそのメニューがあります!」とか、「うちのツアーならそれが解決できます!」などと、ビジネスに繋がるような話題を展開していけばいいのです。
【4】投票の数を増やすには?
フォロワーの数が少ないようであれば、投票のツイートを広告に切り替え、フォロワー以外からも投票してもらうという方法を試してみましょう。この「投票ツイート広告」を利用すれば、Twitterの通常の広告の3〜10倍も売り上げが伸ばせる可能性もあります。
Twitter社内でも話題になっているテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。