Bolt
Eコマース企業がわずか1週間でブランド認知度を向上させ500万人にリーチできた方法
Bolt
Bolt(@bolt)は、セキュリティが確保されたワンクリックでの高速チェックアウトを成長著しい、小売業者と消費者のネットワークで利用できるようにし、Eコマースを誰にとっても身近なものにするミッションに取り組んでいます。また、職場文化でも同じように人々に力を与える取り組みを行っています。同社が目指すのは、企業がビジネスの成果と同じぐらい人を大切にする文化を築き、育むことです。
この一環として、BoltはConscious Cultureという活動を開始しました。ここでは、職場文化を「既に社内に根付いているもの」から「自分で実現できるもの」に変えるためのコミュニティやリソースを見つけることができます。
当社初のTwitter広告キャンペーンでは、ブランド認知度において早い段階から成果が出ていることを嬉しく思っています。今後は、あらゆる業界でチームの福祉と幸福を第一に考える企業とのエンゲージメントをどうすれば増やせるかを探っていきます。
広告キャンペーンの目的
Boltは、Conscious Culture活動についての認知度を高め、それに関わる人を増やしたいと考えていました。
デジタルマーケティング企業のMedia.Monks(@MeetTheMonks)の助けを借りて、新たに発表した週4日勤務制を含む自社の職場文化もプロモーションしたいと考えていました。
オーディエンス
Boltがこのキャンペーンでターゲットオーディエンスとしたのは、米国のTwitter利用者で、中でも成長著しい企業、資金調達、スタートアップ、テクノロジー企業に利害関係がある人や優れた職場文化に興味関心がある人でした。
たとえば、経営幹部、創業者、HR担当者、ビジネスリーダーなどが含まれます。このような人々に広告を届けるためにフォロワーが似ているアカウントのターゲティングが使われました。
使用した広告関連サービス
成果
Boltがわずか1週間で達成した成果は以下のとおりです。他のソーシャルメディア広告プラットフォームと比較して、Twitterでのコストパーエンゲージメントが57%少ないことが判明しました。1
成功につながったポイント
エンゲージメント数キャンペーンで認知度とアクションをプロモーション
Twitterのエンゲージメント数キャンペーンは、新商品の発表に関する認知度を向上し、ブランドとイベントやインフルエンサーをつなげ、御社とお客様との会話を醸成するのに最適です。
Boltは、エンゲージメント数キャンペーンを使って、米国の幅広いオーディエンスとつながり、Conscious Cultureの取り組みのエンゲージメントを向上させました。
キャンペーンは複数のソーシャルメディアプラットフォームで実施されましたが、Twitterはエンゲージメント率が最も高くエンゲージメントあたりのコストが最も低かったので、Boltは他のプラットフォームからTwitterに予算をシフトしました。
バラエティーに富んだ内容を使う
Boltのメインキャンペーンクリエイティブでは、#ConsciousCultureを明確にプロモーションするために白黒の画像を大胆に使いました。
ベストプラクティスに沿って、ツイートに明確なCTAを含めてクリックを促すことでBoltの「Conscious Cultureの誓い」に誘導して、詳細を確認したり、誓いに署名したりできるようにしました。
信頼性を高めるために、Boltはクイックプロモートも使って、週4日勤務制に関する最近のメディアの報道と、意識の高い職場文化が従業員の福祉向上にもたらす価値をプロモーションしました。
関心の高いビジネスリーダーは、チームに影響するような懸念の把握やリソース探しにTwitterを使っています。BoltがConscious Cultureを世界に向けて発表したことで、意識の高い職場文化の構築や育成について、@consciousorgを使って会話できるようになりました。さらにTwitterスペースも試して、企業と直接意義のある会話ができるようにしています。私たちは、企業が社内の人々のためになることをする世界を思い描いています。それが、私たちみんなが働き、生活し、楽しむための経済的、社会的、環境的なつながりに波及していきます。
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1 2021/6/6~2021/6/13に他のソーシャルメディアプラットフォーム(LinkedInおよびFacebook)と比較した数字。他のプラットフォームのCPEは合わせて4.10ドル、Twitter広告のCPEは1.75ドル。