広告用の会話設定のお知らせ
Twitterは、世界で「いま」起きていることをリアルタイムで反映し、ブランドにとって最も重要な人々と会話をするのに最適な場所です。実際、2019年の調査によると、広告投資に対する会話の増加を促す影響力は、Twitterが最も高く、テレビ、出版物、屋外広告、さらには他のオンラインおよびソーシャルネットワークチャネルなどへのメディア支出と比べても4倍の影響力を持っていることがわかりました。*
Twitter上でのやりとりはとても大切であり、場合によっては、お客様との会話をより管理する必要があります。このような理由により、Twitterは広告のための会話設定を導入し、ブランドが会話をより自由にコントロールできるようにしています。
2020年の8月には、Twitter上のすべての利用者は新しい会話設定を使えるようになり、利用者自身が始めた会話をより自由に管理できるようになりました。返信できる人を選べるようになると、「いま」起きていることを話しやすくなり、この機能によって、望まない反応を受け取ることなく有意義な会話ができるようになりました。この選択肢は利用者の共感を呼び、このサービスの開始以来、1,100万人の利用者が7,000万件の会話にこの会話設定を適用しました。
今回のアップデートにより、広告主様は、ツイート作成画面を使って直接ツイートを作成する、またはAds APIを使う際に、この機能を利用できるようになりました。今回のアップデートでは、通常のツイートに加えて、広告用ツイートや最も一般的な広告フォーマットを使用したツイートにも会話設定の適用対象を拡大しました。
操作手順
会話設定では、ツイートに返信して会話に参加できる利用者を、次のいずれかから選択できます。
- [全員]: これまでのようにTwitter上のすべての人とつながります。
- [フォローしているアカウント]: 信頼できる人と交流することで、快適にツイートを楽しめます。
- @ツイートしたアカウントのみ: 自分が選んだアカウントとの会話を始めることができます。自分が@ツイートしない限り、返信をうけることはありません。
会話設定の適用方法
ツイート作成画面では、各ツイートは [全員が返信できます] に初期設定されています。別の設定を使用する場合は、ドロップダウンメニューから [フォローしているアカウント] または [@ツイートしたアカウントのみ] を選択します。残りのツイートは通常通り作成します。公開した時点で選択した設定が適用されます。
会話設定の活用方法
会話設定は、ツイート作成画面内で提供されるあらゆるツイート形式に適用でき、買い切り型広告商品を含むあらゆるタイプの広告キャンペーンのプロモーションに利用できるようになりました。
この機能が8月にTwitterで誰もが利用できるようになって以来、ブランドは重要な話題を始める場合や、パネルディスカッションの主催、オーディエンスとの楽しくてオープンな交流の開催など、さまざまな方法でこの会話設定を試してきました。
会話設定の詳細や、ブランドにとっての会話設定の重要性については、TwitterのクライアントパートナーまたはTwitter広告チームにお問い合わせください。
*出典: Neustar MMM『Twitter Meta Analysis: Measuring the impact of Earned Conversation』(2019年、米国)