カルーセルを活用しよう
このブログでわかること
- カルーセルとは
- カルーセル活用のメリット
- カルーセル作成のポイントと設定方法
カルーセルとは
カルーセル(Carousel)とはメリーゴーラウンドや回転台のことです。
クリエイティブのフォーマットでは、くるくる回るフォーマット、つまりスワイプやクリックで複数の画像をスライド表示させるデザインを指します。
ウェブページでのデザインのほか、広告クリエイティブとして様々なプラットフォームで採用されているフォーマットです。
カルーセルを活用しよう
Twitterでは、画像つきツイートやウェブサイトカードとしてカルーセルを使用することができます。
画像つきツイートのメリットは、テキストに画像が加わることで、テキストだけでは伝えきれない商品やブランドの世界観を伝えられることです。さらにウェブサイトカードにすると、サイトへの誘導効果を高め、より商品やブランドへの理解を高めるきっかけを作ることができます。
このようにすでに利点の多い画像つきツイートを、画像の数を6枚まで設定できる形にパワーアップしたのがTwitterのカルーセルと言ってもよいでしょう。
メリット1
タイムラインで興味を引きやすい
次々と続く画像にはスワイプして見たくなる効果があり、興味関心を引き出します。画像で目を引き、スワイプすることでもう一歩先の興味に踏み込むことができます。
メリット2
伝えられる情報の量が増える
複数の商品や機能をスライドで見せたり、起承転結でストーリーを展開するなど、メッセージの伝え方の幅がぐんと広がります。それまではウェブサイトに誘導して見せていた内容を、ツイート上に先出しして表現することで、興味関心のポイントをひとつ前にもってくることができます。
メリット3
ツイートの表現を豊かにできる
シンプルに文字数が増えるということだけでなく、強調したいメッセージは画像に乗せるなど、言語表現にメリハリをつけることができます。
カルーセルの設定方法と作成のポイント
カルーセル作成のポイント
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使用する画像それぞれの背景色を変えると、続きの画像があることが利用者にはっきりわかりエンゲージにつながりやすくなります。
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できるだけ多くの画像を使い、見ているだけでたのしいツイートを心がけましょう。記憶に残るということが重要です。
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ツイートを見た後に具体的に起こして欲しいアクションを明確にしましょう。ウェブサイトに飛んでより詳細をみて欲しい、アプリをダウンロードしてほしい、イベントに登録してほしい、などカードをクリックしたら何が起こるか分かると利用者もアクションを起こしやすくなります。
カルーセルの設定方法
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カルーセルを選択し、Add mediaで画像選択画面へ進む。
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画像を選択する。(4枚以上をおすすめしています)
すでにライブラリに置いてある画像を選ぶこともできます。右側のプレビューで実際のイメージを確認できます。
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ツイート作成画面に戻り、テキスト部分を完成させる。
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ウェブサイトカードにする場合にはリンク先のURLなどの情報を入力する。
Card nameは管理上のものでツイート上には表示されません。
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オーガニックでツイートする場合はPromoted Onlyのチェックを外す。
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右上のボタンで、今すぐツイートする(Tweet)、下書き保存(Save draft)、ツイート予約(Schedule)を選びクリックする。
個別の状況に合わせたプロモーションのお手伝いをいたします
企業の課題はそれぞれ異なり、具体案が見つからない、どこから始めたらいいかわからない、ということもあります。
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