ソーシャルメディア担当者が用意すべき4つのリスト
Twitterでフォローしているアカウントや、フォローしていない公開アカウントをまとめたり、分類したりできたらいいのに、と思ったことはありませんか?そうした用途に使える機能がリストです。
さらに便利な機能: 非公開リストはプロフィールから参照できず、アカウントを追加しても相手に通知されないため、自分以外の誰にも知られることはありません。
ここでは、すべてのソーシャルメディア担当者に必要な4種類のリストについて説明します。
リストを使って競合他社をモニタリングする
競合他社をまとめたリストにより、競合他社のTwitter戦略の手法や効果を把握できます。たとえばコミュニティの管理をどのように行っているかや、オーディエンスとリアルタイムでやり取りを行っているか、サポートを提供しているか、どのようなトーンを使っているか、気持ちを高めるコンテンツと教育を目的としたコンテンツのどちらに重きを置いているかなどがわかります。
ツイートの性質やエンゲージメントの度合いを探ることにより、何がユーザーの反応を得ているか把握したり、自身のツイートの戦略的位置付けを確認したりできます。
存在感のあるTwitterアカウントの一覧を作る
Twitterで大きな存在感を示しているブランドのリストを作ると、たとえ異業種のアカウントであっても、アイデアの参考になります。
Twitterのコンテンツは常に進化しているため、最新のミームや会話に常に「通じている」ブランドを時間をかけて見つけておけば、最新トレンドの波に乗るか、または見送るか見極めるのに役立ちます。
同一セグメントの同僚とつながる
たとえば御社の親会社が運用している他のサブアカウントなど、同僚専用のリストにより、さまざまな情報が得られます。たとえばコンテンツのトレンドにどのような兆しが見えるかや、他のアカウントがどのようなイベントのプロモーションを行っているか、重要な瞬間とのつながりをどのように築いているかといった疑問は、このリストをほんの少しスクロールするだけで解消できます。
ソーシャルメディアに関するニュースを一元管理する
ソーシャルメディア業界専用のリストにより、プラットフォームの更新、コンテンツのリアルタイムトレンド、経営幹部のインタビュー、ソーシャルメディア業界で起きた重要な出来事などに関する最新情報が得られます。まずはソーシャルメディアや、テクノロジーにフォーカスしたあらゆる情報を取り上げているテクノロジー専門のレポーター、インフルエンサー、出版物のリストから始めてみましょう。
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