データ使用制限ガイド
Xのデータ使用制限（「RDU」）機能では、Xが広告主様に代わって行う特定のビジネス目的に限定した特定のデータの使用を、広告主様が制限できます。
RDUを有効にするには、Xが広告主様に代わって特定のビジネス目的に限定して個別のコンバージョンイベント（測定など）を使用するのを制限する旨を示すパラメータを、広告主様がXに送信する必要があります。広告主様は、RDUをいつ、どのように使用するかをご自身で決定する必要があります。たとえば、RDUパラメータを、オプトアウトシグナルに基づいて利用者ごとに適用したり、特定の法令が適用される地域で利用者の所在地に基づいて幅広く適用したりできます。RDUパラメータを適用した結果として、広告キャンペーンのリーチ、効果、全体的なパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあるので、パラメータを適用するタイミングと方法の決定は慎重に行ってください。
RDUを使用するには、XピクセルまたはコンバージョンAPIを使用し、以下のようにパラメータを設定します。
Xピクセルの場合
方法1: RDUを「イベントコード」に適用します。
<!-- Twitter conversion tracking event code -->
<script type="text/javascript">
// Insert Twitter Event ID
twq('event', 'tw-abcde-fghij', {
restricted_data_use: 'restrict_optimization' // or 'off'
});
</script>
<!-- End Twitter conversion tracking event code →
方法2: RDUを「ベースコード」に適用します。
<!-- Twitter conversion tracking base code -->
<script>
!function(e,t,n,s,u,a){e.twq||(s=e.twq=function(){s.exe?s.exe.apply(s,arguments):s.queue.push(arguments);
},s.version='1.1',s.queue=[],u=t.createElement(n),u.async=!0,u.src='https://static.ads-twitter.com/uwt.js',
a=t.getElementsByTagName(n)[0],a.parentNode.insertBefore(u,a))}(window,document,'script');
// Insert Twitter Advertiser ID
twq('config','Advertiser ID', {
restricted_data_use: 'restrict_optimization' // or 'off'
});
</script>
<!-- End Twitter conversion tracking base code →
従来のユニバーサルウェブサイトタグおよびシングルイベントタグの場合
方法3: RDUをSETコンバージョンイベントに適用します。
<!-- Twitter single-event website tag code -->
<script src="//static.ads-twitter.com/oct.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">twttr.conversion.trackPid('fghij', {
tw_sale_amount: 0,
tw_order_quantity: 0,
restricted_data_use: 'restrict_optimization' // or 'off'
});</script>
方法4: RDUをUWTコンバージョンイベントに適用します。
<!-- Twitter universal website tag code -->
<script>
!function(e,t,n,s,u,a){e.twq||(s=e.twq=function(){s.exe?s.exe.apply(s,arguments):s.queue.push(arguments);
},s.version='1.1',s.queue=[],u=t.createElement(n),u.async=!0,u.src='//static.ads-twitter.com/uwt.js',
a=t.getElementsByTagName(n)[0],a.parentNode.insertBefore(u,a))}(window,document,'script');
// Insert Twitter Pixel ID and Standard Event data below
twq('init','abcde');
twq('track','PageView', {
restricted_data_use: 'restrict_optimization' // or 'off'
});
</script>
<!-- End Twitter universal website tag code -->
コンバージョンAPIの場合
developer.twitter.comの測定のページでスキーマによって定義されているように、適用可能な各「conversion」オブジェクト内にパラメータ「restricted_data_use」を追加します。
上のどの方法の場合も、このフィールドのオプションは、以下を含みます。
“Off”
“RestrictOptimization”
よくある質問
この変更によって、広告主様がピクセルやcAPIコードに設定できるオプションのパラメータを利用できるようになります。このパラメータが設定されていない場合は、初期設定で “off” が設定されます。広告主様がこのパラメータの値を “restrict_optimization” に設定してオンにすると、関連付けられているピクセルまたはcAPIイベントのXによる使用が制限されます。
広告主様がすべてのイベントで無差別にRDUをオンにした場合は広告キャンペーンのパフォーマンスが著しく低下する可能性があります。RDUは、必要に応じて適切と思える場合にのみ使用してください。
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