端末、携帯電話会社、新しい端末ごとのターゲティング
ユーザーのモバイル端末の種類、端末のオペレーティングシステム、利用する携帯電話会社などに応じて、ユーザーの興味を引くメッセージを適切なタイミングで送ることで、モバイル端末を積極的に使うXのオーディエンスに広告を配信することができます。新しい端末を持つユーザーのみをターゲティングすることもできます。
このようなターゲティング条件を広告キャンペーンに追加するには、広告キャンペーン作成の手順の [ターゲティング] > [オーディエンスの特性] セクションに移動します。
端末モデル、OS バージョン、携帯電話会社、プラットフォームによるターゲティング
端末によるターゲティングを設定するには、広告キャンペーン作成の手順の [ターゲティング] > [オーディエンスの特性] セクションに移動します。検索バーをクリックしてメニューを表示し、[閲覧] をクリックすると、ターゲティングする端末、プラットフォーム、携帯電話会社を選ぶことができます。
ユーザーのプロフィールに設定されている携帯電話会社に基づいて、ユーザーをターゲティングすることもできます。これは、広告主様が携帯電話会社の場合に、Xの広告キャンペーンで自社のお客様をターゲティングしたり、逆に除外したりするために役立つ機能です。
新しいモバイル端末またはWi-Fiユーザーのターゲティング
新しい端末ターゲティングや携帯電話会社ターゲティングは、最近端末を購入した、または携帯電話会社を変えたXユーザーをターゲティングできます。[次の期間に新しい端末を購入した利用者をターゲティング] チェックボックスをオンにするだけで、新しい端末ターゲティングや携帯電話会社ターゲティングがご利用いただけます。
また、Wi-Fiに接続しているユーザーをターゲティングする機能も提供しています。これは、高速接続を使用しているモバイルユーザーにリーチして、アプリのダウンロードを促したい場合に便利です。Wi-Fiターゲティングはアプリのインストール数キャンペーンとアプリのリエンゲージメント数キャンペーンでのみ提供されます。Wi-Fiを使っているユーザーをターゲティングするには、以下の [Wi-Fi接続の端末のみターゲティング] チェックボックスをオンにします。
ベストプラクティス
- デバイスごとの広告キャンペーン: iOSユーザーをターゲティングして、新しいiPhoneアプリをお知らせしませんか?または、Androidユーザーから次のリリースについてのフィードバックを入手しませんか?デバイスの種類ごとに個別の広告キャンペーンを作成して、入札を個別に調整し効率を最大化しましょう。
- 表示を最適化する: 端末ターゲティングの利用を検討中なら、ウェブサイトやランディングページを必ずモバイル端末での閲覧に適したデザインに変更してください。
- 携帯電話会社ターゲティング:広告主様が携帯電話会社をターゲティングしている場合、広告キャンペーンを効率良く進められるよう、携帯電話会社のターゲティングに自社のお客様や他のネットワークのお客様を対象として設定することをおすすめします。
- 新しい端末を持つユーザーに広告を配信することで、新しいアプリやサービスに興味のある可能性が高いユーザーに広告を表示できます。端末の種類、携帯電話会社、新しい端末を持つユーザーをターゲティングすることで、広告の配信対象とするユーザーの範囲が限定される場合があります。条件を絞り込んで入札額を引き上げた広告キャンペーンと、条件を絞り込まずに入札額を抑えた広告キャンペーンを組み合わせることをおすすめします。