より多くのストーリーを、より大画面で：Xに縦型の動画広告フォーマットが導入

Xはテキストが主流でしたが、動画視聴のプラットフォームになりつつあります。現在では、全ユーザーセッションの5分の4以上が動画で占められており[1]、動画の視聴回数は前年比平均35%増で伸びています[2]。

私たちは、この拡大する動画視聴者を活用する新たな機能を広告主様に提供したいと考え、世界中のすべての広告主にバーティカルビデオ広告の提供を拡大しました。これによりXで最も急成長しているメディアビューワーを利用し、フルスクリーン、音声オンでの広告配信が可能になります。

情熱にあふれた価値のあるオーディエンスにリーチ

トレンドをキャッチアップするために、毎日1億人以上のユーザーがXで縦型動画を視聴しており[3]、縦型動画はプラットフォーム利用全体の20%以上を占めています。

縦型動画で最も視聴されているコンテンツカテゴリは、スポーツ、音楽、エンターテイメント、イベント、ニュースであり[4]、私たちのコミュニティが情熱につながる新しい方法を提供しています。このことは、Xの広告主様にとっては、多様なコンテクストに富んだコンテンツの中で、オーディエンスにリーチする機会を得られることにつながります。

オーディエンスを魅了し、リーチを拡大する

ベータテストの結果から、バーティカルビデオ広告はこれまでリリースした商品の中でも、最も魅力的な広告フォーマットであることがわかりました。フルスクリーンで動画視聴でき、デフォルトで音声がオンになっているため、ブランドの製品とメッセージが主役になります。

またホームタイムラインの同じ広告と比較して、フォロー、リポスト、いいね、広告内のURLをクリックする可能性が7倍高いことが確認されています[5]。広告主様は、ユーザーが動画を1秒視聴した後に表示されるコールトゥアクションボタンで、ウェブサイトへの訪問を促進することもできます。

このフォーマットを活用することで、ホームタイムラインだけで広告を掲載した場合と比較して、露出が約10%増加します[5]。他のプラットフォームで縦型動画を配信している広告主にとっては、Xでのリーチ拡大の簡単で費用対効果の高い方法です。

バーティカルビデオ広告を早期に利用した広告主様では、ホームタイムラインの広告と比較して平均して14%低いCPMで配信しており[5]、この新しい商品をテストすることで、高い効果を得ることが期待できます。

業界をリードするXのブランド保護ソリューションとバーティカル動画広告を組み合わせる

世界的なメディア測定・最適化プラットフォームであるIntegral Ad Science社（IAS）との提携拡大により、米国のすべての広告主は事前にスクリーニングされたブランド適合性の高い縦型動画に対して広告を配信することができるようになりました。

このスクリーニング機能によって、X上のオーガニックコンテンツをGARMのフレームワークに沿って分類することができ、IASの機能を利用する広告主様はXの縦型動画のフィード上での広告表示をコントロールすることができます。ベータテストでは、入札前にIASの最適化が適用されたことで、IASによって測定されたキャンペーンではブランドセーフティの抵触を0に抑え、平均で100％の安全性を達成しました[6]。このソリューションは、センシティブ設定、隣接コントロール、サードパーティの隣接測定を含む、ブランドの安全性と適合性に対するXの持続的なコミットメントに基づいています。

また、IASの入札後のブランド安全性と適合性の測定機能は、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国に拡大しました。（※日本では2024年2月5日現在未導入の機能となります。）

Xでより多くのストーリー、スケール、適合性を

バーティカルビデオ広告は、Xで最も急速に成長しているメディアビューワー上で、広告主様により多くのストーリーとより大きなリーチ規模を提供します。市場をリードするIntegral Ad Science社のブランド適合性ソリューションが利用できるようになった今、X上でオーディエンスを魅了し、ブランドセーフなリーチ拡大を実現する非常に効果的な広告商品となりましsた。

バーティカルビデオ広告の設定方法については、こちらからお問い合わせいただくか、X広告の担当者までご連絡ください。