X広告に動画をアップロードする
動画広告用のツイートを作るには、まず広告アカウントに動画をアップロードします。ここでは、動画のアップロード手順とトラブルシューティング手順について説明します。動画やメディアの特徴については、こちらをご覧ください。
広告アカウントに動画をアップロードする方法
動画情報を設定する
X広告アカウントに動画をアップロードしたら、動画情報を設定できます。
設定するには、メディアライブラリ内のサムネイルをクリックします。開いたウィンドウで [設定] タブをクリックし、以下を変更します。
- タイトル: 動画のすぐ下に表示されます。パソコンや、モバイルのツイートの詳細に表示されることがあります。タイトルを設定しない場合、この場所には何も表示されません。
- アクション誘導: パソコンとモバイルの両方で動画の上にボタンとして表示されます。利用者がこのCTAをクリックすると、ブラウザウィンドウが開き、指定したウェブサイトに誘導されます。
- 説明: タイトルのすぐ下に表示されます。パソコンや、モバイルのツイートの詳細に表示されることがあります。説明を設定しない場合、この場所には何も表示されません。
動画のアップロードについてのよくある質問
動画をアップロードすると、「アップロードできません」というエラーが表示されます。
動画のアップロード時や処理時に問題が起きた場合は、次の手順でトラブルシューティングを行ってください。
- 動画が必要な特徴を満たしていることを確認します。動画ファイルの動画と音声のコーデック、フレームレート、長さが適切か確認してください。
- 別のWi-Fiネットワークを使って動画をアップロードします。Wi-Fiの速度が速いと、動画が処理される可能性が高くなります。
- 動画ファイルを小さいサイズでエクスポートしなおします。ビットレートを下げると、簡単にファイルサイズを減らせます。最大サイズを下回っていても、ファイルの取り込みで問題が起こることがあります。ファイルサイズを減らすと、アップロード時間が短くなり、アップロードに成功する可能性が高くなります。
問題が解決しない場合は、こちらからX広告サポートチームにお問い合わせください。
動画をアップロードすると、「動画が長すぎます」というエラーが表示されます。
個人広告主様がアップロードできる動画は最長で2分20秒です。それよりも長い動画をアップロードすると、エラーが起きます。
特定の条件を満たしている広告主様はそれよりも長い動画をアップロードできます。詳細については、こちらからX広告サポートチームにお問い合わせください。
動画がInternet Explorerで再生されません。
動画の再生は、Windows 8以降のInternet Explorer 11(IE11)でのみサポートされています。Windows 7やXPなどでInternet Explorerを使っている場合、動画が再生されないことがあります。
ツイート内で動画を再生しようとすると、「メディアを再生できません」というエラーが表示されます。
自分がツイートした動画で「メディアを再生できません」というエラーが表示された場合は、動画がMedia Studioから削除されています。
Media Studioから削除された動画を元に戻す方法はありません。代わりの動画をアップロードし、ツイートを作りなおしてください。
動画にCTAを追加しようとすると、エラーが表示されます。
まず、URLの先頭にプロトコル(httpやhttpsなど)が付いていることを確認してください。httpでうまくいかない場合は、httpsを試してください。
次に、リンクに特殊文字が含まれていないことを確認してください。リンクでよく使われる特殊文字には、パイプと角かっこがあります。どちらもMedia Studioでは使えません。
最後に、CTAがリンクの上限である255文字以内であることを確認してください。